子どもを持つ女性の支援を

女性視点でWebサイトをリニューアル!「グラミン日本」の再確立

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取材日:2022年8月23日

グラミン日本様は、1983年にバングラデシュでムハマド・ユヌス氏によって創設され、世界40ヵ国以上で活動するグラミン銀行グループの日本法人です。2006年にノーベル平和賞も受賞しました。 2018年の設立以来、マイクロファイナンスを活用し、生活困窮者に対する経済的な自立支援を行っています



2022年2月にリブランディングを実施し、ロゴマークを刷新。4月に公式サイトをリニューアルしました。ハー・ストーリィは、サイトのリニューアルにおいて、女性視点から助言させていただきました。

コラボ企画のテーマ
グラミン日本の独自性を明確にすること。世界的にも知名度がある「グラミン銀行」を祖とするグラミン日本らしさについて迷われていました。関わるメンバーが多いため、ブランディングや意識統一に向けた整理に課題がありました。
リニューアルサイトのオープンから約3カ月後の7月、リブランディングに至る経緯やサイト制作の苦労話などについて、百野公裕代表、事務局長の中川理恵さん、広報チームの奈良千尋さんにお話を伺いました。

グラミン対談

年間所得122万円以下で生活している、いわゆる相対的貧困とされる人が日本にはおよそ2千万人おり、6人に1人の割合といわれています。300万以上の所得を経済的自立と定義付け、そこを目指して支援を行っていました。

そんな中ユヌスさんから、特に女性、中でも子どもを持つ女性の支援に注力してほしい、と言われたのが今回のリニューアルのきっかけだといいます。もともとユヌスさんがバングラデシュで始めた支援の対象は99%が女性で、グラミングループ全体も女性支援に力を入れているという背景がありました。

女性目線でのマーケティングを専門的にやっている会社をハー・ストーリィ以外に知らず、特に、女性の自立を支援されている会社だと感じたことがハー・ストーリィへの依頼のきっかけだとか。 グラミン日本様は、「貧困」という言葉を多用せずに、私たちの考えや活動を伝えたい、と話してくださいました。

HP

コラボ企画を通して、ハー・ストーリィからの「なぜ女性を支援すると言い切らないのですか」というアドバイスをきっかけに、 最終的にブランドメッセージには「女性を中心として」という文言を入れ、キービジュアルも女性に絞り、ロゴやカラーも女性を意識したものにしました。

今後についてお伺いすると、女性のマーケットは非常に大きいものだということを、もっと広く伝えていただきたい、と語ってくださいました。

一般社団法人グラミン日本公式HPはこちらから

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