HOME あしたを創る あしたを創る 「対馬ルリ子女性ライフクリニック」を通し、包括的ケアを次世代へ 女性ひとりひとりが、自分らしく輝く人生を送ってほしい 「対馬ルリ子女性ライフクリニック」を通し、包括的ケアを次世代へ この記事をSNSでシェア!取材日:2023年6月5日 2002年、女性の健康相談窓口としてのクリニック「対馬ルリ子女性ライフクリニック」を銀座に開業し、女性の声に耳を傾け続けてきた対馬先生。 コラボ企画のテーマ 女性専門外来としてより認知されるクリニックのブランドイメージの構築と同時に、困っている女性を医師が支援する日本女性財団「フェムシップドクター」の活動を通して、女性の健康課題解決への興味関心を増やすこと。 女性が自分らしい姿で自己を肯定し、社会で活躍するには、まずは身体が健康であることが大切だと考えていた対馬先生の思いから、 医療面から女性の心身の健康をサポートをする「対馬ルリ子女性ライフクリニック」を開院しました。 ハー・ストーリィでは、対馬先生の本業である女性ライフクリニック様のロゴマークの変更、ホームページリニューアルに向けての全体企画、ディレクションと、 対馬先生が代表理事を務める日本女性財団のビジョン図づくり、フェムシップドクターの名称、ロゴマーク製作、ブランディング等を担当しました。 コラボ企画を実施して、対馬先生からは 「医療の視点だけで考えるのではなくマーケティングやビジネスの専門家の視点、考え方を教えていただきました。」 「自分達の取り組みや商材をコンテンツとして発信することで、私たちの医療に賛同や、共感をしてくれる人が増えました。実際、クリニックにも「自分の身体への理解を深めたい」という方が来院くださっています。」との感想をいただいています。 2021年には医療・福祉・政治・経済が連携し、女性の生涯のWell-beingの実現に向けて、国政に声を届ける団体「一般財団法人 日本女性財団」を設立されました。 設立のきっかけは、「支援を必要としている女性たちを適切な専門機関に繋ぎ、多くの企業や組織と連携して社会課題解決につなげる」こと。 設立2年目には企画統括としてハー・ストーリィが一年間サポートに入り、 事業ビジョンの制定、「フェムシップドクター」の名称の決定、ロゴマークの変更、イベント事業などを請け負い、ポスターやクラウドファンディングの実施など、資金集めもサポートしました。 財団のロゴマークと「フェムシップドクター」の名称が生まれたことで、「思いを共有する仲間とともに前に進んでいこう」という連帯感が生まれました。 フェムシップドクターを通して、多くの賛同者にも出会うことができ、他団体や自治体、専門機関と情報交換を通じて連携を強めています。 今後の展望について対馬先生にお伺いしたところ、クリニックで展開している包括的ケアを次世代に繋いでいきたいと、語ってくれました。 女性ライフクリニック公式HPはこちらから この記事をSNSでシェア! この記事のタイトルとURLをコピーする フェムケア