金融機関と協力して、生活に役立つお金の情報をやさしく届ける

お金の情報をやさしくお届け「きんゆう女子。コミュニティ」

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きんゆう女子。コミュニティ/株式会社きんゆう女子

きんゆう女子。コミュニティって?

3,600名のコミュニティを持つ「きんゆう女子。コミュニティ」では、企業と協力して生活に役立つお金の情報をやさしく届けています

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今回は3つの取組み事例をご紹介いたします。

取り組み事例1:地域経済と金融をやさしく学ぶ

1つ目の事例は、広島銀行との取り組み

難しく感じる、「投資信託の積立投資」についてメンバーさんのリアルなお財布事情やコミュニティメンバーのアンケート結果を交えた読み物に。

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カフェに置いてある、旅行ガイドブックのような感覚で気軽にお金のことを考えるきっかけになればいいと、企画・デザインを担当

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女性社員の皆さんとコミュニティメンバーで意見を出し合いながら完成したデザインは窓口だけでなく、大学の授業などにも活用されているのだとか。

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▼「広島銀行」との取り組みの背景
インターネットでの取引が増えている昨今、若年層にとって地方銀行との関わり方は変わりつつあります。新しいコミュニケーション手段としてソーシャルメディアを活用するなど、今までとは違うスタイルで顧客に寄り添うことが求められています。

そういった環境の中、広島銀行からの声掛けにより金融に関心の高い女性の観点で地域の魅力を再発掘し親しみあるコンテンツ制作をしながら若年層や女性たちの「地域経済」や「金融」に関する関心を高めていくようなコラボレーションが実現しました。

自らの金融リテラシーを上げつつ、課題に対する声を届けることでより良い金融サービスを作っていくことにも貢献する「きんゆう女子。コミュニティ」でも地域経済を支える「金融機関」と向き合う機会は重要だと考えています。

<取り組みのゴール>
金融と女性の観点から銀行と地域の魅力を再発掘し、親しみあるコンテンツを共創する〜

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取り組み事例2:”外国為替取引”を身近に

2つ目の事例は、個人投資家向けのオンライン外国為替取引サービスを提供する、トレイダーズ証券との取り組み。

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「外国為替取引」がなかなか身近に感じられない女性たちのために、海外旅行に役立つ外国為替をテーマに座談会を半年に渡って定期開催

実際にデモ画面など活用して、為替チャートの読み方や市場の分析のやり方などを丁寧にレクチャーしていただきました。
その半年のメンバーの気持ちの変化をアンケートでキャッチしながら、どうしたら金融リテラシーを上げていけるか、一緒に考えました

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WebサイトやSNSでも、座談会の様子を記事やYouTube動画でこれまで届けられなかった層に向けて届けました。

▼「トレイダーズ証券」との取り組みの背景
トレイダーズ証券は日本で初めて外国為替証拠金取引、日経225先物・オプション取引をオンラインで提供した金融デリバティブ専門の証券会社として、「個人投資家の皆様に、機関投資家に負けない投資環境を提供する金融商品取引業者へ」との経営方針を掲げ、金融面の課題を解決するソリューションを提供し、貢献してまいりました。

また、「持続可能なライフスタイルの実現にむけて資産形成のサポートをしていきたい」という思いから、資産形成において必要不可欠である「金融リテラシー」向上のための取り組みを実施


2022年3月より、当社のESG推進の一環としての「実りあるライフスタイル実現の支援を金融機関としてできることをしていきたい」や「金融リテラシー向上への思い」という姿勢に「きんゆう女子。」が共感し、相互の強みを活かして、女性の金融リテラシー向上という共通目標に向かって協働しています。

<取り組みのゴール>
女性の資産形成において必要不可欠である「金融リテラシー」向上を目的に外国為替取引について学ぶ

取り組み事例3:働く女性にとって、うれしいマンションを考える

3つ目の事例は、東京建物 bloomoi(ブルーモワ) by Brillia との取り組み。

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働く女性たちにとって嬉しいマンションとはどんな間取りか?を考える座談会を3回に渡って開催。
Bloomoiさんオリジナルの間取りキットを使いながら、賃貸マンションを考えるチーム、分譲マンションを考えるチームに分かれて話し合いました。
最終的には、理想のお部屋の模型を作るところまで行いました。完成した模型をもとに、数年後、なんとマンションが四ツ谷に完成!

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出来上がったマンションのモデルルームでは、賃貸がいいか分譲がいいかお金の計算をする座談会を開催することができました。

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メンバーさんの声が反映されたマンションの間取りは、参加者の心をぐっと掴んでいました。座談会参加前は賃貸派が多かったが、マンション見学には買う派も増えて住まいに関する価値観に変化が見られました。

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▼「ブリリア ブルーモワ(Brillia Bloomoi)」との取り組みの背景

多様なライフスタイルが広がっている現代においても「住まい」に関して、まだまだ女性の声が活かしきれていない現状があります。こうした中で、「ブリリア ブルーモワ(Brillia Bloomoi)プロジェクト」は女性たちにもっと寄り添い、どのような住まいが理想なのか理解を深めたいと2012年より活動を継続しています。

また、金融リテラシーを上げていくことをミッションとする「きんゆう女子。コミュニティ」も人生の大きな支出である「住まい」と向き合う機会は重要だと考えています。

今回は「ブリリア ブルーモワ(Brillia Bloomoi)プロジェクト」からの声掛けにより、ミレニアル世代の中でも金融に関心の高い女性の声を聞くことで今までにない切り口の商品開発をしながら女性たちの「住まい」に関する知識向上を目指すことでコラボレーションが実現しました。

<取り組みのゴール>
〜金融に関心のあるミレニアル世代女性にとっての理想のマンション・間取りの企画をする〜
1回目:現在抱えている「住まい」への悩みを理解し解決方法を模索しながら間取りを企画
2回目:将来の「住まい」に対する価値観(賃貸・購入・運用など)を共有の上1回目から設計した間取り案を元に企画をブラッシュアップ
3回目:2回の座談会で生まれたアイディアをもとに「ブリリア ブルーモワ(Brillia Bloomoi)」が作った間取り模型を元に意見交換

座談会を通じて得ることができた参加者の匿名アンケートやワークシートは、東京建物株式会社に提供し、より良いマンション設計に役立てていただきました。

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金融業界は、女性たちの声がなかなか届きにくいと思われていますが、令和時代は女性たちの感性が求められています。
今後も、女性たちの声を届けてより良いサービスや商品開発につながっていくのが楽しみですね。

畠山香緒里

編集部ひとこと

金融って聞くだけで難しそう…と思う人にこそ知ってもらいたい取り組み。きちんと学んで賢く生きる、そんな生活の助けになってくれそうなコニュニティですね。

“金融業界に女性の声を届ける

きんゆう女子。コミュニティ
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